岩谷堂羊羹のお話
岩谷堂羊羹の基本は黒砂糖を使った「黒煉(くろねり)」と中双糖を使った
「栗羊羹」と「本煉(ほんねり)」、白双糖を使った「白煉(しろねり)」の
4種類になります。
相撲に例えるならやはり岩谷堂羊羹の横綱は東の黒煉、西の栗羊羹で、
本煉と白煉は両大関といったところでしょうか。
創業以来、素材の量や製法を全く変えず、エキスや甘味料も一切使用しないため、
素材の味だけで仕上げております。
また、「岩谷堂羊羹」の特徴のひとつとして、腰の強さがあり、仮に両端に力を入れても
折れずにしなるほどです。その腰を決めるのは、高温での長時間の煉りの作業で、
経験からくる「手応えが重くなる一瞬」まで煉り込みます。
煉りこむことで、腰の強さが生まれ、中身はきめ細やかでコクのある甘さが
口の中に広がります。
いまや、全国各地の甘党からも引き合いがあり、一棹一棹に心を込めて煉り上げた
「岩谷堂羊羹」を是非、ご賞味ください。
岩谷堂羊羹 菊泉堂
四代目 菊地 善富
更新情報・お知らせ
- 2015/09/09
- 「IBCテレビ わが町バンザイ」に当店のフライまんじゅうと絞り羊羹が紹介されました。
- 2012/07/04
- 「蔵まち江刺―ぽんたのつぶやき―」に当店の水まんじゅうが掲載されました。
- 2012/06/19
- 「盛岡タイムス」6月19日号に当店の岩谷堂羊羹が掲載されました。
- 2011/12/22
- 羊羹のWebカタログのダウンロード可能になりました。
- 2011/12/22
- FAX用の注文書がダウンロード可能になりました。
- 2011/06/1
- マガジンハウス「anan」にて当店の絞り羊羹が紹介されました。